物語の本編から少し離れて、いまの話をひとつ。シュルと茶々を水彩の絵にして、朝の音楽といっしょに流すYouTubeチャンネルをはじめました。
名前は「Morning Everywhere」。1時間ほどの、静かな朝の音楽です。
縁側や畳の部屋で、シュルと茶々がのんびり朝を過ごしています。庭の葉がひらりと舞って、お茶の湯気がのぼって、ふたりの小さな朝の物語がはじまります。

これまでの朝の音楽は、こちらから聴けます。
秋から冬へ、2匹の距離も少しずつ
秋から冬へ、季節を順にたどっていきます。
絵の中の2匹は、1本ごとに少しずつ距離が縮まっていきます。
- 1本目:少し離れて座る(そっとはじまる朝)
- 2本目:となりに並ぶ
- 3本目:くっついて、いっしょにご飯を食べる
- 4本目:毛づくろいをする
- 5本目:寄り添って、丸くなる
茶々の大きさも、少しずつ変わります。1本目では小さな子猫。1本ごとに、ひとまわりずつ大きくなっていきます。
本物の2匹も、シュルが茶々を見守る感じは、今も変わりません。シュルは茶々にクールだけれど、やさしい。

なぜ作ったのか
朝、2匹がそばにいるだけで、気持ちが落ち着きます。そんな朝を、絵と音楽で、だれかと分けあえたらと思いました。
写真とは別のかたちで、2匹をいっしょに残しておきたい気持ちもありました。
絵になった2匹を見るのは、うれしくて、微笑ましいです。
これからは、2匹といっしょに、いろいろな国の朝をめぐっていけたらと思っています。紅葉の縁側から、雪の降る白樺の森の朝へ。
朝の支度のあいだや、ひと息つくときに、よかったら流してみてください。


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